クリニックコラム

生活習慣病とは
2011年9月 5日
生活習慣病とは

生活習慣病とは、その名のとおり生活習慣(食生活や運動、喫煙、飲酒、など)が原因でかかってしまう病気のことで、代表的なものに高血圧症、脂質異常症、糖尿病などがあります。(昔は成人病と呼ばれていました。)

こういった病気は自覚症状がはっきり現れにくく、気づかないうちに病気が進んでしまい、放っておくと狭心症や心筋梗塞、脳卒中、などの重大な病気を引き起こしてしまいます。また、いくつかの生活習慣病が重なると、心臓病や脳卒中になる危険が一層高くなります。

生活習慣病は、飲みすぎ、食べすぎや偏った食事、喫煙、飲酒、ストレスといった生活の乱れや長い間の生活習慣が原因となるので、予防には、こういった生活習慣の改善が大切です。規則正しい生活を心がけ、自分は大丈夫と過信せずに、いつも生活習慣全般に注意を払いましょう。

あなたの生活習慣をチェックしてみましょう

以下のような生活習慣になっていませんか?

check!

□ 朝食を食べない
□ 魚料理より肉料理が好き
□ 食事をとる時間は決まっていない
□ 夕食をとるのが遅い
□ お酒はほとんど毎日飲む
□ 運動はほとんどしない
□ 階段よりエスカレーターやエレベーターに乗ることが多い
□ タバコがやめられない
□ ついつい夜更かししてしまう

チェックした数が多いほど、生活習慣病の危険性も高くなります。点数の高い人は要注意です。

生活習慣を見直しましょう

点数のあまり高くなかった人も、もう一度、生活習慣を見直してみましょう。

1.バランスのよい食生活をしましょう

塩分が多く味つけが濃い料理、脂っこいものが多く野菜の少ない食事はよくありません。
1日3食、栄養のバランスのよい食事をとるようにしましょう。飲み過ぎや食べ過ぎは生活習慣病の原因になります。夕食が遅くなった場合は量を控える等の工夫をしましょう。

2.適度な運動をしましょう

医師と相談のうえ、適度な運動をしましょう。
毎日の軽い運動は、気分をリラックスさせ、血圧や血糖値、血中脂質濃度を下げたり、HDLコレステロール(動脈硬化を抑えるコレステロール)を増やす効果があります。
まとまった時間がとれない場合には、日常生活でちょっとした工夫をしましょう。

3.体重の変化に気を配りましょう

肥満は生活習慣病の原因のひとつです。
肥満度はBMI(Body Mass Index)という指標で判定されます。
あなたのBMIを計算してみましょう。


BMI=体重(kg)÷ 身長(m)2 (例:体重56kg、身長160cmの人なら、56÷(1.6×1.6)≒22)

4.ストレスをためないようにしましょう

ストレスは万病のもとです。睡眠を十分にとり、リラックスした毎日を過ごしましょう。

5.アルコールはほどほどにして、タバコはやめましょう

ビールなら中ビン1本、日本酒なら1合までが適量の目安です。
喫煙は、HDLコレステロール(動脈硬化を抑えるコレステロール)を減らし、ビタミンCを破壊します。タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は、動脈硬化を進め、血圧を上げます。

定期健診を活用しましょう

合併症が現れてからでは手遅れです。
自覚症状がなくても定期健診などで、日頃から自分の身体の状態をチェックしましょう。




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